【駅ビル利用者におすすめ】JRE CARDの魅力について徹底解説

ビューカード

今回は、JR東日本のクレジットカード「JRE CARD」について解説します。
JRE CARDはJR東日本系列の駅ビルでの買い物が非常におトクなカードであり、筆者がメインで使用しているカードです。
3期連続でJRE POINTプレミアステージを達成している筆者が、JRE CARDの魅力を徹底解説します!

JRECARDの概要

JRE CARDは、ビューカードの中でも駅ビルでの買い物に特化したクレジットカードです。JRE POINTサービス開始を契機に、これまで駅ビル各社で分かれていたクレジットカード(アトレビューSuicaカード・ペリエビューカード・weビュー・スイカカード・エスパルカード・フェザンカード)を統合して2018年に発行が開始された新しいクジレットカードです。その後、JR東日本のフィットネスジムであるジェクサー・フィットネスクラブの会員限定カード「ジェクサービュー・スイカカード」を2020年に共通化しました。
このような変遷を経て発行しているクレジットカードであるため、全国の駅ビルやジェクサーフィットネスクラブをおトクに使用できる強力なクレジットカードになっています
この記事ではで筆者が考えるJRE CARDのメリットを4つ解説します!

駅ビルでお得

JRE CARDを利用し、「JRE CARD優待店」でのお買いものをすると最大3.5%ポイント還元を受けることができます。JRE CARD優待店はJR東日本系列が運営するほとんどの駅ビルが対象となっており、北は青森から南は熱海まで存在しています。
日常でのお買い物はもちろん、旅行先や帰省先で食事やお土産を買う時にも3.5%ポイント還元を受けられることが大きな特徴です。
またJRE CARDは多くのショッピングセンター系クレジットカードで優待対象とならないーパーマーケットやマクドナルドなどのファーストフード店も優待店舗となっている場合が多く、ショッピング以外の日常利用でも利便性が高いカードです!

JRE CARD優待店一覧

JRE CARDでどれだけおトクになるのか(筆者の事例)

JRE CARDを活用するどの程度おトクになるのでしょうか
最寄り駅にアトレがあり、週1回必ず買い物で利用する筆者のある月の事例を紹介します

店舗名購入金額JRE CARD使用JRE CARD未使用ポイント還元の差
ウエルシア11,229円393ポイント56ポイント337ポイント
成城石井1,798円62ポイント8ポイント54ポイント
無印500650円22ポイント3ポイント19ポイント
ノジマ1,980円69ポイント9ポイント60ポイント
ニトリ3,690円129ポイント18ポイント111ポイント
合計19,347円675ポイント94ポイント581ポイント

月額20,000円程度の利用で約600ポイントの差が付いており、年間に換算すると約6,000ポイントおトクに買い物を楽しむことが可能です。
JRE CARDの年会費が524円ですので、駅ビルを頻繁に利用する方であれば十分元を取ることが可能ですよ!

ルミネ・ニュウマンでおトク

JRE CARDはルミネ・ニュウマン・JRE MALLのお買いものでも最大3.5%還元を受けることが可能です。ルミネやニュウマンでの利用には「ルミネカード」が有名ですが、実はJRE CARDでもおトクに買い物を楽しむことが可能です。JRE CARDでルミネ・ニュウマンをおトクに利用することが可能ですが、ルミネカードで「JRE CARD優待店」で買い物をしても特典等はありません。
ルミネ・ニュウマンにはスーパーマーケットやドラックストアが出店している事が少なく、個人的にはルミネ・ニュウマンを頻繁に利用するヘビーユーザーを除き、ルミネカードよりJRE CARDを作るのがおすすめです。

ジェクサー・フィットネスクラブでおトク

JR東日本スポーツが運営するジェクサー・フィットネスクラブの月会費をJRECARDで支払うと、2年目以降もカード年会費が無料となります。ジェクサー・フィットネスクラブは駅近でアクセスが良いのが一番の特徴です。月額会費は他のフィットネスジムと比較してやや高めですが、施設はジム、スタジオ、プール、スパ、サウナなど充実しており、様々な運動プログラムやリラクゼーションを提供しています。スポーツジムに入会して体を鍛えたい方は、JRECARD&ジェクサー・フィットネスクラブの組み合わせを検討してみてください!

ジェクサー店舗一覧

Suica機能なし&クジレットカードタッチ決済ありが選べる

JRE CARDの大きなメリットの一つが、Suica機能なしを選べる点です。ビューカードはSuica残高へのチャージに最適なカードですが、現在モバイルSuicaの普及が進んでいることからカード型のSuicaを使用していない方も多いと思います。また、最近はクレジットカードのタッチ決済が急速に普及しており、筆者もSuicaが使用できない店舗では積極的にクジレットカードのタッチ決済を多用しています。
しかし、ビューカードはSuica機能を付帯することを基本としていることから、多くのカードでクレジットカードのタッチ決済機能を付帯していません。
しかし、ビューカードスタンダードおよびJRECARDのみSuica機能なし&クレジットカードタッチ決済ありのカードを用意しています。
よって普段はモバイルSuicaを利用しており、クレジットカードのタッチ決済を利用したい方はSuica機能が無いJRECARDの利用がおすすめです!

JRE CARD一覧表

【まとめ】JRE CARDを作るのがおすすめな人

JRE CARDは、次の方に非常にメリットの大きいクレジットカードです。
・アトレ、ルミネ、NEWoManなどで日常的に買い物をする方
・ジェクサー・フィットネスクラブに入会している方
・ビューカードでクジレットカードタッチ決済を使用したい方
JRE CARDは、初年度年会費無料で2年目以降は524円(税込)という手頃な年会費でありながら、その特典を最大限に活用すれば年会費を上回るメリットを享受できる、非常に魅力的なクレジットカードです。ポイントを効率的に貯めて、日々の生活や旅行をより豊かに彩るために、ぜひJRE CARDの導入を検討してみてください。

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