【まずはこれを読もう】ビューカードのメリット&デメリットを徹底解説

ビューカード

こんにちは、JRE POINTステージ3期連続プレミア会員のアッキーです!

今回は、JR東日本のクレジットカード「ビューカード」について解説します。
JRE POINTプレミアムステージを達成するためには6ヵ月で10,000ポイント以上貯める必要があるため、ビューカードを積極的に活用することが重要です。
3期連続でJRE POINTプレミアステージを達成している筆者が、ビューカードのおトクな活用方法を解説します!

ビューカードのメリット

ビューカードとは、JR東日本の子会社である株式会社ビューカードが発行しているクレジットカードです。ビューカードはクレジットカード機能に加えて電子マネーのSuicaや定期券機能が一体化されている事が特徴的なカードです。(最近はSuica機能や定期券機能が除外されたカードも発行しています。)
筆者が考えるビューカードのメリットを3つ解説します!

Suicaチャージでおトク

皆さんはどのようにSuicaへのチャージしていますか?
ビューカードを使用してモバイルSuicaや改札でのオートチャージを使用すると、JREPOINTが1.5%が還元されます。例えば現金で月間1万円をSuicaにチャージをしている方は、チャージ方法をビューカードに変更するだけで、JREPOINTを年間1,800ポイント獲得できます。
年会費を考慮しても、十分に元を取ることができます。
更に ビューカードの標準機能であるオートチャージを使用すれば、券売機やコンビニでSuica残高にチャージする手間もありません。オートチャージはPASMOエリア内でも利用可能なので、私鉄沿線に住んでいる皆さんにもおすすめです。

Suicaチャージによるポイント還元率

鉄道利用でおトク

JR東日本が運営する新幹線や特急電車の指定券予約サービス「えきねっと」でビューカードで利用すると、JREPOINTが3%還元されます。
例えば筆者が昨年福井に旅行した際、新幹線をえきねっとで予約し支払いをビューカードで行いました。「えきねっとトクだね」を利用した結果、東京から福井が片道10,920円(往復21,840円)でしたので、ビューカードを利用するだけで655ポイント獲得することができました。
この他に新幹線eチケットを使用すると別途2%のJREPOINTを獲得できるため、福井~東京間往復だけで約1000ポイントを獲得することができました。
新幹線や特急電車を頻繁に利用する方はビューカードがおすすめです!

えきねっとeチケットによるポイント還元率

目的に合わせてカードを選べる

ビューカードは提携先や利用目的によって多種多様なカードが発行されています。
最もポピュラーな「ビューカードスタンダード」から、駅ビルでの買い物が有利となる「JRE カード」「ルミネカード」、ビックカメラと提携した「ビックカメラSuicaカード」など、それぞれのカードに特徴があります。
下表にそれぞのカードの特徴やメリットを簡単にまとめましたので、カードを作成する際の参考にしてください!

カード名メリットデメリット
ビューカードスタンダード年間のご利用額に応じてボーナスポイントあり・ボーナスポイント以外の特典なし
・年会費が2年目以降524円発生
JRE CARD・「JRE CARD優待店」「ルミネ・ニュウマン」「JRE MALL」でのお買いもので最大3.5%還元
・Visaのタッチ決済付が選択可能
・年会費が2年目以降524円発生
ルミネカード・ルミネ、ニュウマンでの買い物が5%OFF
・貯まったポイントを「ルミネ商品券」に交換可能
・年間の利用額に応じてルミネ商品券プレゼント
・年会費が高額(年額1,048円)
・ルミネがない地域ではメリットなし
ビックカメラSuicaカード・ビックカメラでの買い物でビッグポイントが11%還元
・ビックカメラ店舗以外の買い物や電車の利用でビックポイントが貯まる
・ビックポイントはJREPOINTに同レートで交換可能
・年1回の利用で次年度も年会費無料
特になし
JALカードSuica
・JALグループ便の際、ボーナスマイルをプレゼント
・JALカードショッピングマイル・プレミアムに入会すると、ショッピングマイルが2倍貯まる
・貯まったポイントはマイルに交換したり、Suicaにチャージできる
・年会費が高額
・JALを利用しない場合はメリットなし
大人の休日倶楽部カード
(ミドル・ジパング)
・「大人の休日倶楽部パス」等の大人の休日倶楽部会員だけのおトクなきっぷやツアーを利用できる
・JR東日本線・JR北海道線のきっぷが何回でも5%割引
・創作、音楽、歴史、語学など多彩な趣味の会を利用できる
・入会できればデメリットなし

ビューカードのデメリット

ビューカードはSuicaや駅ビルを頻繁に利用する方にとっては非常におトクなカードですが、デメリットも存在します。よってビューカードのデメリットを紹介します

年会費が発生する

ビューカードは一部のカードを除いて年会費が発生します。年会費はカードにより異なりますが、500円~2,00円程度です。
ブログやyoutubeでおすすめクレジットカードとして紹介されることが多い楽天カードや三井住友カードは年会費無料が無料ですので、ビューカードのデメリットの一つと言えます。
そんな年会費が気になる方におすすめなのが、ビックカメラSuicaカードです。
ビックカメラSuicaカードは年間1回以上クレジットカードを利用すると、翌年度の年会費が無料になります。Suicaへのチャージや定期券購入によるポイント還元などビューカードの特典を最大限利用したいけど年会費を払いたくない方は、ビックカメラSuicaカードを作成しましょう!

Suicaを利用しない人はポイント還元が低い

ショッピング利用(通常のクレジットカード使用)によるビューカードのポイント還元率は0.5%です。楽天カードなど年会費無料でポイント還元率が1%を超えているクジレットカードも多く存在している中、決して高い還元率ではありません。
よってポイントを効率よく貯めるために日常の買い物ではSuicaを極力利用し、オートチャージでポイント還元率1.5%を獲得することを徹底しましょう!
また、公共料金の支払いやSuicaを利用できない場所での買い物に使用するために、サブカードを持つこともおすすめです。(筆者もau Payゴールドカードを作成し、携帯料金の支払いやSuicaを利用できない場所での支払いに利用しています。)

【注意】提携他社の発行するビューカードはデメリット多数

ビューカードの中には、株式会社ビューカードではなくJR東日本と提携している他社が発行するカードが存在します。(イオンSuicaカード、ANA VISA Suicaカードなど)
他社発行のビューカードは、利用で貯まるポイントは提携先の各カード発行会社のポイントとなり、JRE POINTは貯まりません。
またビューカード最大のメリットであるSuicaチャージによる1.5%還元などの「VIEWプラス」特典も対象外となっているため、ビューカードのメリットがほとんど消滅しています。
もし提携先のサービスを利用していてSuicaも利用したい場合は、提携他社が発行している他のクレジットカードとビューカードを別々に所持し、利用先によって使い分けることがおすすめです。
下記に提携カード名と代替候補のカード名を紹介していますので、是非ご覧ください。

カード名提携先代替候補
イオンSuicaカードイオン銀行イオンカードセレクト+ビックカメラSuicaカード
横浜バンクカードSuica横浜銀行横浜バンクカード+ビックカメラSuicaカード
ANA VISA SuicaカードANAANA一般カード+ビックカメラSuicaカード
みずほマイレージクラブカードセゾンSuicaみずほ銀行、クレディセゾンみずほマイレージクラブカードセゾン+ビックカメラSuicaカード
TOYOTA TS CUBIC VIEW CARDトヨタファイナンスENEOSカード+ビックカメラSuicaカード

【まとめ】ビューカードをおすすめできる人はこちら

以上ビューカードのメリットとデメリットを紹介しました。
ビューカードの特徴等を考慮し、筆者が考えるビューカードがおすすめできる人は以下のとおりです。
・JR東日本路線を通勤している人
・新幹線や特急電車を頻繁する人
・日常の決済でSuicaを頻繁に利用している人
・駅ビルを頻繁に利用している人

上記に1つでも当てはまる方はビューカードを作成し、JREPOINTをザクザク貯めましょう!

これからもJRE POINTのお得情報を定期的に発信していきますので、取り扱ってほしいテーマや記事に関する感想などコメントで教えてください!

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